ハチミツのような濃厚な甘味とクリアな苦味、香ばしい味わいのコーヒー豆です。
国 | ボリビア | ||
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エリア・農園 | ラパス市 イルパナ地区 | ||
生産者 | イルパナ地区の生産者さん | ||
標高 | 1,650〜2,000m | ||
品種 | カツーラ、カツアイ、ティピカ | ||
生産処理 | ハニー |
ハニープロセスらしいハチミツのような濃厚な甘味
ハニープロセスとはミューシレージ(果肉の粘質)を残した状態で乾燥させる精製方法です。乾燥時間や気温によって味わいが変化するため、管理に手間がかかります。ボリビアの高い精製技術で、果肉の甘みをしっかりと味わえるコーヒー豆に仕上がっています。
今回のクロップは、アグリカフェ社のプログラムによって生まれました。コーヒーの品質や収穫量アップに向けたサポートで、農家の収入向上につなげる取り組みです。農家の努力と、アグリカフェ社の精製技術のかけあわせで生まれた、上質な味わいです。
ボリビア アグリカフェ社
ボリビアは6,000m級の山々や渓谷、アマゾンなどの地理的要因によって、地域によって気候が全く異なる珍しい国です。
アンデス山脈とアマゾン川の源流域のちょうど中間にあたる地域は「ユンガス」と呼ばれ、高い標高と肥沃な土壌から高品質のコーヒーが栽培される地域です。
ユンガスのラパスという地区にアグリカフェ社は生まれ、8つの自社農園、地域のコーヒー農家さんたちのサポートを精力的に行なっています。
高品質なコーヒーを生産するための知識を蓄え、地元の農家さんたちにそのノウハウを伝えることで、安定的なスペシャルティコーヒーを生産することに成功しました。