国 | タイ | ||
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エリア・農園 | チェンマイ県テープサデック地区 | ||
生産者 | Trakool Roikaew氏 | ||
標高 | 1,300〜1,500m | ||
品種 | ティピカ | ||
生産処理 | ブラックハニー | ||
焙煎度 | 中深煎り |
考古学者が作るコーヒー
Trakool Roikaew氏は元々考古学の研究者でした。
2015年に調査で訪問したチェンマイのコーヒー産地の環境・文化に魅了されて、翌年には研究者を辞めて、自家焙煎コーヒー店を開業しました。
自分のカフェが農園から近いこともあり、精選にも関わるようになり、2021年には国内のスペシャルティアワードで1位を取りました。
ブラックハニー
加工は、完熟チェリーに選別後、フローターで選別。表面を乾燥させるために、メッシュの袋に入れて、日陰で乾燥を行います。
その後、水をできるだけ使わないように果肉除去を行い、パーチメントの状態で2晩メッシュの袋の中で表面を乾燥させます。
その後、乾燥台で乾燥させてブラックハニーに仕上げます。