アナエロビック（嫌気性発酵）で、ライムのようなフレーバーを持つコーヒー豆です。
心地よい渋みとシャープな酸味、ほのかに甘味のある味わいです。
| 国 | コロンビア | ||
|---|---|---|---|
| エリア・農園 | カウカ県ピエンダモ地区 | ||
| 生産者 | ディエゴ・サムエル・ベルムーデス氏 | ||
| 標高 | 1,700m以上 | ||
| 品種 | カスティージョ | ||
| 生産処理 | ダブルアナエロビックファーメンテーション |
ダブルアナエロビックファーメンテーション（嫌気性発酵）
収穫後のプロセスは標高1,930mに位置するEl Paraiso（エルパライソ）農園で行っています。
嫌気性発酵や乾燥方法に工夫を加え、さまざまな風味を作り出しています。
チェリーの状態で96時間、19度の温度下で嫌気性発酵を実施し、脱果肉後48時間、20度の温度下で再度嫌気性発酵しています。
水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度の水で再度洗っています。乾燥工程では、温度35度、湿度25度の環境下で24時間乾燥させ、水分値11％にしています。
ディエゴ・サムエル・ベルムーデス氏
コロンビアのアナエロビックの第一人者。コーヒーの味づくりを徹底的に研究し、嫌気性発酵や独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーを創り上げ、年々その名を世界に広げています。
2018年コロンビアCOE ダブルアナエロビックファーメンテーションにて精選したロットで10位に入賞しました。
ライムの他にローズティー、ライチ（完売）もあります。
