ジャスミンのような華やかな香り、明るい酸味と甘みが味わえる高品質のコーヒー豆です。
ゲイシャといえば、パナマが有名ですが、キャンディのようなしっかりした甘味のあるコーヒー豆に仕上がっています。
国 | コロンビア | ||
---|---|---|---|
エリア・農園 | ウィラ県 アセヴェト地区 | ||
生産者 | ガブリエル・カスターニョ氏 | ||
標高 | 1,600〜1,800m | ||
品種 | ゲイシャ | ||
生産処理 | ウォッシュ |
貴重な品種を育てるエルミラドール農園
エルミラドール農園では、ゲイシャ以外にピンクブルボンの栽培も行っています。コロンビアで一般に育てられているハイブリッド種と比較すると非常にデリケートなゲイシャやピンクブルボンは、栽培に細やかな管理が必要です。
日々のメンテナンスはもちろん、木の作付け間隔を広くすることで、風通しを良くしています。こうすることで、温度が高まりすぎるのを防ぎ、コーヒーチェリーはゆっくりと育ちます。
ゆっくりと育ったチェリーは甘味や質の高い酸をたっぷりと蓄え、はっきりとしたキャラクターを持ったコーヒー豆になります。
コーヒーの生産地ウィラ
ウィラはコロンビアの南西部に位置し、火山灰による肥沃な土壌、年間を通して安定した気候で、コーヒーの生育にとって完璧な環境です。
曇りが多く、日照時間の平均が1日に3.5時間ほどとみじかいのも特徴です。