甘いベリー系の香りが楽しめるコーヒー豆です。
国 | エチオピア | ||
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エリア・農園 | シダモ県イルガチェフェ チェルチェレ | ||
標高 | 1,800〜2,200m | ||
品種 | Dega Wolisho他、在来種 | ||
生産処理 | ナチュラル | ||
焙煎度 | 中煎り |
世界中のバイヤーから認知されるチェルチェレ地区
チェルチェレは、エチオピアの首都であるアディスパベバから約447kmのゲデオゾーン、ゲデブ地区に位置します。
チェルチェレはゲデオゾーンの中でも最南端の標高が高く、豊かな土壌と、優れたテロワールを有するコーヒーを生産するエリアとして世界中のバイヤーから認知されています。
コーヒーチェリーは、各農家の”ガーデンコーヒー”と呼ばれる庭先の延長とも思われる小さなエリアから収穫されます。
このような小規模農家単位では、農薬はコストが高く、標高も非常に高いため、虫被害も少なく農薬が使われる機会がありません。
コーヒーの木以外の土着の木、食用果物の木々の枯葉や果実が天然の堆肥として作用し、土壌の栄養分が豊富で豊かなコーヒーチェリーの実りをもたらします。