とても明るくて強い酸味のある、スパイシーで華やかな香り、
まろやかなコクも感じられる新品種のコーヒー豆です。
国 | イエメン | ||
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エリア・農園 | ハラーズ地域 バニーナヒミ村 | ||
標高 | 1,900〜2,000m | ||
品種 | イエメニア | ||
生産処理 | ナチュラル |
新品種YEMENIA(イエメニア)
新たに発見された母体品種イエメニアは、現在知る限りでは、イエメン以外では栽培さていません。今後さらなる新たな品種となりうるかもしれません。
2020年8月14日に発表された新たなイエメン固有の品種、「イエメニア」。
イエメン各地から137のサンプリングを行い、DNA品種識別によって発見された品種です。
YEMENIAの語尾の”IA”は女性名刺で、母体品種であることに因んで名付けられました。
エチオピア を起源とし、イエメンを通じて世界に広まったアラビカ種コーヒー豆。多くがティピカ、ブルボンを母体とし、300年の時を経た今、突然変異や交配により様々な品種のコーヒー豆が栽培されています。
今回の母体品種イエメニアによって、今後さらに新たな品種のコーヒーが生まれるかもしれません。
そんなことに思いを馳せながら、コーヒーを飲むのも楽しいですね。