国 | タイ | ||
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エリア・農園 | チェンライ県 ドイパンコン地区 | ||
生産者 | メーラーク一家 | ||
標高 | 1,250〜1,450m | ||
品種 | カツアイ、ティピカ、チェンマイ | ||
生産処理 | アナエロビックハニー | ||
焙煎度 | 中煎り |
酵母菌xアナエロビックのハニープロセスロット。
フルーティーな香りと、鮮やかな酸味、甘味が特徴です。

ドイパンコン地区のコーヒー文化
ドイパンコンはタイ北部チェンライの山岳地帯に位置するコーヒー産地で、タイの中でも有名なコーヒー産地の一つです。
この地域はアカ族や、ムーサールマン族といった少数民族が昔からコーヒー栽培をおこなってきました。ミャンマーとの国境近くのため、収穫期にはミャンマーの農家さんも手伝いにきたり、中国との交流も盛んで、この地域の農家さんは中国語も話せます。

また、コーヒー豆を土器の鍋に入れ直火で焙煎するという伝統的な焙煎方法でコーヒーを飲みます。
スモーキーな味わい深いコーヒーになるそうです。

生産者のメーラーク一家は5人兄弟で共同経営しており、マイクロロットの生産に力を入れています。
水洗加工場を建設し、シェイドツリーを植林する活動も行っています。
また、近年の予想句不能な降雨に対応するため、灌漑設備の導入も検討しているそうです。
栽培から全ての工程をこだわり抜いた、品質の高いコーヒーです。

発展を続けるタイのコーヒーをぜひお試しください♪