苦味とほのかな甘味、ダークチョコのような風味が味わえるコーヒー豆。
栽培期間中、農薬化学肥料不使用。
国 | ラオス | ||
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エリア・農園 | ラオス北部 シェンクワン | ||
生産者 | 約500世帯の小農家さん | ||
標高 | 800~1,200m | ||
品種 | カティモール | ||
生産処理 | ウォッシュ | ||
焙煎度 | 中深煎り |
象の王国「ラーンサーン」
ラオス北部のシェンクワンは、現在のラオスの原型になったラーンサーン王国があった場所です。
ラオスの言葉で「ラーン」は百万、「サーン」は象を意味します。
商品名の「サーン」はここに由来します。
象の国のコーヒー
シェンクワンでは現在約500世帯の農家さんたちが森の中でコーヒーを栽培しています。
アグロフォレストリーという農法で、森に自生する木々をシェードツリーとして活用し、森やそこに住むジャコウネコ、リス、野鳥などの野生動物たちと共生しながらコーヒー栽培をおこなっています。
ラオス北部でのコーヒー生産は珍しく、栽培が開始されたのは2000年ごろです。
農業開発のための資金協力の一環で、アラビカ種のコーヒー栽培が開始され、開発団体などからコーヒーの加工支援などが行われてきました。
象の国から届いた、自然に育まれながら育てられた森のコーヒーをお楽しみください♪