風味が損なわれていない深い味わいのデカフェ。
国 | コロンビア | ||
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エリア・農園 | ウィラ南部 サンアグスティン村 | ||
生産者 | サンアグスティン村の生産者さん | ||
標高 | 1,800m | ||
品種 | ティピカ、カツーラなど | ||
生産処理 | ウォッシュ | ||
焙煎度 | 中煎り・深煎り |
サンアグスティン村
コロンビア南部のウィら圏、アンデス山脈の谷間に位置するさんアグスティン村は、火山灰による肥沃な土壌と2つの皮から供給される豊富な水資源によってコーヒー栽培に適した環境が整っています。
赤道に近く、標高1,800mの高地に位置しているので、1日の中で大きな寒暖差があり、ゆっくりとチェリーが育つことによって、しっかりとした雨宮ボディ感の味わいのコーヒーになります。
マウンテンウォータープロセス
コロンビアからメキシコのDescame社の工場に運ばれ、デカフェ加工をおこなっています。工場のあるコルドバの麓にある、オリサバ山を源流としたきれいな水を使用してカフェインを除去するので、「マウンターウォータープロセス」と呼ばれています。
カフェインのみを抽出することが可能で、本来のコーヒーの味わいが損なわれることなく残ります。
Descamex社では、3種類の異なるドライヤーに豆を順番に入れてゆっくり均一に乾燥させていきます。この工程によって、味わいを損なうことを防いでいます。