ダークラム酒を熟成させるオーク樽で熟成したバレルエイジドコーヒー豆です。
ラムの香り漂うコーヒーをお楽しみください♪
| 国 | コロンビア | ||
|---|---|---|---|
| エリア・農園 | リサラルダ県 | ||
| 生産者 | サンチュリアオ生産者組合 | ||
| 標高 | 1,600〜2,100m | ||
| 品種 | カスティージョ、カトゥーラ | ||
| 生産処理 | ウォッシュト&バレルエイジド | ||
| 焙煎度 | 中深煎り |
コロンビアのラム酒づくり
コロンビアは熱帯の気候と多様な標高差を持ち、サトウキビの通年収穫が可能です。
リサラルダ県のお隣のカルダス県はラムの原料となる高品質なサトウキビの一大生産地で原酒の製造に特化しています。

リサラルダ県西部のラ・ビルヒニア周辺は、サトウキビ栽培に最適な熱帯気候で、季節を問わず一年中サトウキビの収穫が可能です。また、昼夜の寒暖差がサトウキビの糖度を高め、高品質なモラセス(廃糖蜜)を生み出すことができます。
それを発酵し蒸留することでラム原酒が作られ、オーク樽で熟成させます。
オーク樽で熟成させた後、シェリー樽やポート樽に移し替え、さらに追熟を行い、シェリー酒の特徴である、ドライフルーツ感や、ポートワインの果実感が交わり複雑なラム酒に仕上がります。
この地域のラム酒メーカーと、サンチュリアオ生産者組合で、高品質なウォッシュトコーヒーを、ラム熟成用のオーク樽に詰めて密閉し、約3か月間冷暗倉庫で熟成させたのがこの商品です。
サンチュリアオ生産者組合

サンチュアリオ生産者組合は2017年5月に生まれた初めての生産者団体です。
収穫後の乾燥時に問題となる雨の影響をなくし、カップ品質を上げる室内型乾燥所を利用し、生産者が直接、乾燥工程までを管理できるようになりました。
特にコロンビアの多くの地域では、地面にコーヒーを広げて乾燥させていましたが、近年、地球規模で起こる環境の変化により、以前より長く雨が降ることで、地面の水分値が高い状態が続き、伝統的な乾燥方法が難しくなってきました。
カビが生えやすくなったり、過発酵臭が着くといったコーヒーの味が悪くなる事態が頻発するようになりました。
サンチュリアオ生産者組合では、ウェットコーヒーを第三者の乾燥所にて売買を完了させるのではなく、乾燥工程とパーチメントセレクションというコーヒーの品質向上=付加価値を高める工程を、昔からあたりまえに行われてきたように、自分たちでおこないます。
さらに、技術指導により、コーヒーの栽培を改善し、プレミアム、スペシャルティマーケットに通用する品質へそこあげし、コーヒーのクオリティに応じてコーヒーの取引価格を上昇させることを目的としています。
乾燥工程で重要なドライステーション(天候に左右されない室内型アフリカンベッド)の整備と、サンプルロースティング/QC/カッピングラボへ投資、建設を行いました。

上昇したコーヒーの品質に伴い、コーヒーの買い取り価格を上昇させることで、組合加入前と加入後では平均収入は約2.5倍にまで伸びています。
さらに、高品質が安定したタイミングで、組合員への将来の購入の保証と、生産コストを割ることのない最低保証価格制度を導入し、会員農家は国際相場の変動で生産コストを割ってしまう価格でコーヒーを売り渡さなければならない状況への不安がなく、安定した収入を期待できるようになりました。
生活レベルの向上と継続した品質向上のための投資活動へつながっています。




